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平成10年度優良木造表彰施設 木材利用推進中央協議会会長賞受賞
あけぼの子どもの森公園 「森の家」

埼玉県飯能市大字阿須893−1

発   注 飯能市 TEL.0429(73)2111 (内)209
埼玉県飯能市大字双柳1-1
設   計 (財)都市緑化基金
東京都千代田区平河町2-3-24 平川町CHビル2階
村山建築設計事務所 TEL.045(316)2016
横浜市神奈川区三ッ沢下町14-5
施   工 神田建設(株) TEL.0429-73-4331
埼玉県飯能市大字双柳704-3
木材供給 東吾野森林組合 TEL.0429(78)2016
埼玉県飯能市大字虎秀45

 あけぼの子どもの森公園は「平成記念子供のもり公園」(建設省指定)として整備されている。そのなかの「森の家」は、ムーミン童話の作者トーベ・ヤンソンや童話の舞台であるフィンランドを紹介する資料館として建築されている。
 自由を尊重するムーミン童話にふさわしく建築物にも自由な精神を表現することを意図し、ログハウスのように、丸太を横に使うのでなく、縦に使うことにより、平面的にも立体的にも自由な形態を可能としている。
 末口径250mmのヒノキ丸太149本をくねくねと曲がった平面上に、内と外に傾けながら連立させ、動きのある壁面に囲まれた変化に富んだ展示空間を造りだしている。
 土台の上にくねったレールを敷き、そのレールを挟むようにして丸太は立っている。丸太どうしが接するところで、目板小穴じゃくり加工がなされ、雇い実で連結されている。
 屋根は柱の途中から伸びた5本の登り梁を一点に収束させたかぼちゃ束構造により支えられている。また、登り梁とまくら木の盤とを途中で結び、柱と梁と盤により三角形を構成させ、建物を堅固にしている。
 ヒノキをはじめ木材の持つ高級感、暖み香りなどが十分に感じられる建物である。

□施設概要
施設名 あけぼの子どもの森公園 「森の家」
用途 展示場
工期 平成8年5月〜平成9年3月
規模 地上2階
構造・工法 木造
小屋組工法 かぼちゃ束方式
最高高さ 9.81m
最高軒高 6.95m
最大スパン 9.80m
建築面積 96.12u
延床面積 110.32u
各階床面積 1階:71.97u 2階:38.35u
敷地面積 82.158u
建設費 93,730千円
設計費 12,875千円
使用樹種 ヒノキ
事業名 平成記念子供のもり公園事業(建設省)
地域区分 市街化調整区域


□外部仕上げ
(屋根) 玄昌石ストレート葦、複層ガラス
(外壁) ヒノキ丸太 末口径250mm
(開口部) 木製(タモ)建具
(柱ほか) ヒノキ丸太 末口径250mm


□内部仕上げ
(床) スギ(無垢)フローリング(ア)25.40mm
スロープ、階段、クリ材枕木
(壁) ヒノキ丸太、末口径250mm
(天井) スギ板、垂板表し 一部クリ材枕木
(柱ほか) ヒノキ丸太 末口径250mm


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