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「アオハダ」
(モチノキ科 Ilex macropoda)


樹形はあまり大きくはなりませんので、一般には板の形や丸太で見ることはないでしょう。しかし、あとで述べるように、細工物などには使われていて、知らずに、手に触れることもあるのではないでしょうか。
分布は広く、北海道、本州、四国、九州、さらには、朝鮮、中国に見られます。この属の樹種は数が多く、また、我々の目に触れ易い処に生育していますので、アオハダと同じように使われている可能性があるでしょう。

■木材
辺材と心材の色の違いはほとんどありません。ときに、部分的に濃色になることもありますが、ほとんど白色で、どちらかというと、象牙のような光沢と色調を持っていて、特徴のある材面を持つ木材といえます。また、板目面をみると、黒い胡麻のような模様が点々見えるのがこの属の木材の特徴です。肌目は精で、やや重硬〜重硬で、気乾比重は0.65〜0.75です。加工はしやすく、狂いも少ないといわれています。

■用途
器具、ろくろ細工による玩具、とくに東北地方ではこけしの材料にすることがあります。こけしをさがすとき、もともと、こけしには淡色の木材を使うのですが、そのなかでも、一際目立って白く、象牙のような光沢をもつこけしがあったらこのアオハダかこの属の木材を使ったものと考えてよいでしょう。木材の白さを使って、寄木細工、木象眼などにも用いられます。

【特性表】

アオハダ
気乾 平均収縮率(%) 強さ(MPa) 曲げヤング係数
(GPa)
比重 柾目方向 板目方向 曲げ 圧縮 せん断
0.65〜0.77 - - - 31〜36 -

-



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